本記事は月刊『販促会議』2026年7月号に掲載されている、最新の販促アイデア、テクニックを一挙紹介する連載「Idea&Techniques」の転載記事です。本連載の他記事は、月刊『販促会議』2026年7月号、もしくは「販促会議デジタルマガジン」にてお読みいただけます。
イケア・ジャパンは、日本国内の第1号店オープンから20周年を迎えることを記念し、4月1日から5月10日まで、ポケモンの新作ゲーム『ぽこあポケモン』とのコラボ企画「IKEAでポケモンと見つけよう、楽しい暮らし」を実施した。
イケア・ジャパンの20周年を記念して、『ぽこあポケモン』のゲーム内に登場したクラウド島「IKEAアイランド」のイメージ。
イケアは、「遊び心」にあふれた家での暮らしはウェルビーイングを高め、創造性を刺激し、自分らしくいられる時間を育むと考えてきた。ポケモンとイケアは、人々をつなぎ、「遊び心」を大切にしてきた点が共通していることに加え、2026年ポケモンは30周年。同じタイミングで周年を迎える。また、『ぽこあポケモン』は、ポケモンたちと住み心地の良い街をつくって、のんびり生活を楽しむゲーム。そこで、このコラボのユニークな体験を通じて、「遊び心」あふれる家での暮らしを提案することを目指した。
期間中は、『ぽこあポケモン』のゲーム内に、クラウド島「IKEAアイランド」が登場。イケアのインテリアデザイナーが、ピカチュウとカビゴンをイメージして手がけた特別な部屋を展開した。あわせてイケアの実店舗では、「IKEAアイランド」内の部屋を再現したルームセットを展示している。
加えて「IKEAアイランド」へアクセスするためのキーとなる「じゅうしょ」は、イケア実店舗のルームセットの中に用意。そうすることで、ゲーム内と実店舗の両方を行き来しながら、ポケモンイメージの家での暮らしを体験できるようにした。
イケアのインテリアデザイナーが、表情豊かでエネルギーにあふれるピカチュウをイメージして手掛けた部屋の様子。上が『ぽこあ ポケモン』のゲーム内で訪問できる部屋、下が日本国内のイケア店舗で再現された部屋。
IKEA Familyメンバーかつ1会計5000円以上購入した人に配布したオリジナルステッカー。
イケア店舗のスウェーデンレストランで提供された、ポケモンデザインのケーキ。
またイケア実店舗のピカチュウルームでは、イケアのキッズ商品を中心に、スウェーデンらしいキノコや葉っぱのモチーフを取り入れた商品を組み合わせることで、深い森の雰囲気を演出。社交、休息、創造、遊びの要素を備えたオープンなレイアウトを採用した。カビゴンをイメージしたルームセットでは、部屋の中心に居心地のよい睡眠エリアを配置し、柔らかなブルーと白でコーディネート。雲の上にいるような雰囲気を演出した。
また、同じく実店舗の施策として、4月18日から5月10日まで、『ぽこあポケモン』のスタンプラリーや、イケアの会員制度であるIKEA Familyメンバーに向けたプレゼント&抽選企画、スウェーデンレストラン内での企画も実施。スタンプラリーでは、店舗内で『ぽこあポケモン』に登場するポケモンと出会いながら、イケアの歴史を振り返れるようにした。スウェーデンレストランでは、ケーキにポケモンデザインの紙ピックを使用し、フォトスポットも設置した。
結果として実店舗には、『ぽこあポケモン』内の部屋を再現したルームセットの展示をきっかけとして、多くの人が来店。ルームセットを体験するほか、写真を撮影したり、SNSなどを通じてその体験を共有したりする様子がうかがえた。そのほか、実際に子どもから大人まで多くの人々がスタンプラリーに参加し、楽しむ姿が見られたという。
© Inter IKEA Systems B.V. 2026. イケアの商標はInter IKEA Systems B.V.により登録および所有されています。
© 2026 Pokémon/Nintendo/CR/GF © KTG
※ポケットモンスター・ポケモン・Pokémonは任天堂・クリーチャーズ・ゲームフリークの商標。
本連載の他記事は、月刊『販促会議』2026年7月号、もしくは「販促会議デジタルマガジン」にてお読みいただけます。





