企業はなぜ「ホラー」を活用するのか 『記憶汚染展』の「闇」が手がける“怖さ”の設計

「怖さ」は年齢より、目的・場所・接触時間で決める

企業からの相談は、最初からお化け屋敷やXRといった形式が決まっている場合もあれば、商品想起や来店促進といった課題から始まる場合もあるという。

小学生の来場が多いイベントでは恐怖表現を抑えるなど調整する。ただし、年代だけで恐怖の強弱を決めるのではなく、企画の目的、場所、接触時間、想定する来場者の幅を整理して設計する。濱田氏は「恐怖の度合いや種類は、その企画に最も適した距離の取り方を考えて決めています」と話す。

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