今年の「ディグダ」は“個体差”どうなる? 2年前の大騒動で実は「製造再指導」、ミスドが明かした「アローラディグダ」の舞台裏

ミスタードーナツが10月20日に発表した新商品「ポン・デ・アローラディグダ」が、発売前からSNSで話題となった。同商品は、2026年に30周年を迎えたポケモンとのコラボ企画「みんなで集合!冬のポケモンキャンペーン」の一環で、11月4日から販売する。過去にミスタードーナツとのコラボに登場したポケモンたちが、ドーナツやグッズのデザインとして勢ぞろいする企画だ。

公式Xに投稿された予告画像を見たファンからは、ポケモンの「アチャモ」ではないかと予想する声が相次いだが、実際に発表されたのは、2024年にも商品化された「ディグダ」の、頭に黄色いヒゲが生えた「アローラのすがた」だった。

2024年に発売された「ポン・デ・ディグダ」は、商品ごとに顔の形や表情が異なる「個体差」がSNSで大きな話題となり、運営するダスキンが謝罪した経緯がある。今回、運営会社ダスキンのミスタードーナツ事業本部への取材で、当時の反響を受けて製造オペレーションの再指導を行っていたことが判明。再びディグダを採用した理由や、今回のSNSでの反響に対する受け止め方も明らかになった。

「アチャモ」を予想する声は想定外だった

話題の発端は、10月18日にミスタードーナツの公式Xが公開した新商品の予告画像だ。

画像には、茶色いドーナツの一部と、黄色い突起物が写っていた。ポケモンファンの間では、頭部に黄色い羽毛が生えた「アチャモ」ではないかと予想する声が相次いだ。

ところが、翌19日の投稿で「#ナンバー50」というヒントとともに、キャラクターの目元が公開されると、予想は一転。全国図鑑No.50の「ディグダ」であることが判明した。

今回登場するのは、通常のディグダとは異なり、頭から黄色いヒゲが伸びた「アローラのすがた」のディグダだ。SNSでは「またディグダ!?」など、予想外の展開に驚く声が広がった。

この反響について、ミスタードーナツ事業本部 事業企画室の広報担当者は「このような反響について、想定はしておりませんでした」と回答。「多くのお客様に本キャンペーンを楽しみにしていただいていることについて、感謝しています」とした。

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