三重県は9月26日から開始した移住促進プロモーションの一環で、ウェブ動画「三重Uターンサミット」を公開した。主に大都市部在住の20代・30代など若年層を対象に「Uターン・Iターン」を促すのが狙い。動画には三重県出身の女優・足立梨花、芸人のチャンカワイ、元バドミントン選手の小椋久美子が出演している。企画制作はJTBプロモーション、C＆I エンタテインメント。

動画は三重県出身の3人が集まり、2016年に開催する伊勢志摩サミットの話題を発端として、Uターンするならば自分は何をしたいかという目標を語り始めるというもの。その過程で、伊勢エビや鈴鹿サーキット、松坂牛ヒレステーキなど名物を紹介していくという内容。

「つづきは三重で」をキャッチフレーズに、若い世代の持つ夢や希望が「三重を選ぶ」ことで実現でき、「つづき」のステージが三重にあることをメッセージとした。

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