【前回コラム】「面白い主人公をつくるポイントは、「記憶に残ること」「マイナスをさらけ出すこと」(ゲスト:佐渡島庸平さん)【後編】」はこちら
ゲストは「水曜日のカンパネラ」のコムアイさん。第54回 宣伝会議賞のイメージガールに抜擢されたコムアイさんに今回のコピーについて聞いてみたところ・・・。
今回の登場人物紹介
※本記事は10月15日放送分の内容をダイジェスト収録したものです。
本人だと気づかれることはほとんどないコムアイさん
中村:
今夜も豪華なゲストをお迎えしております。今夜のゲストは、「水曜日のカンパネラ」コムアイさんです!
コムアイ:
こんばんは! はじめまして。
権八:
はじめまして。お待ちしておりましたよ。
中村:
大ブレイク中ですよ。やっぱり一番ボーンと跳ねたのは『桃太郎』ですかね。
コムアイ:
ありがとうございます。そうですね。
権八:
引っ張りだこですからね。
コムアイ:
いや全然。今年だけなので。
権八:
そんなことないでしょ(笑)。去年もそうだったよ。
コムアイ:
いやいやいや、去年ってどんなでしたっけ? あ、去年のほうが忙しかったかもしれないです。
権八:
Mステに出たのはいつでしたっけ? 紙芝居みたいのやったの。
コムアイ:
あれいつだろう・・・今年? 今年なんだ。
権八:
去年ぐらいからガーッときて。
コムアイ:
何かゲームをやってる気分で、コンボみたいな。急に毎日電話で大きい仕事が来て、現実感がないですね。自分もまわりも全く変わらないし、オフィスは汚くて、ゴチャゴチャで、ゼロクリエイティブな事務所なんですけど(笑)。そんなところも全く変わりませんが、ポコポコとすごい時期はありましたね。
権八:
もう有名だから、街を歩けば。
コムアイ:
全然ないです。話しかけられない(笑)。この間、下北のビレバン(ヴィレッジバンガード)でレジに並んでいたら、私の前を素通りして、カンパネラのCD買っていった人がいて。私は気づかれないみたいですね。
