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TBWA\HAKUHODOのアネーロ関谷(右)です。
アネーロというのは本名ではありませんが、カタカナで目立つから使っています。
世界最大級の広告祭「カンヌライオンズ」。この中で行われる30歳以下のコンペ「ヤングライオンズ(通称ヤングカンヌ)」のPR部門に、日本代表としてペアの谷脇太郎(左)と参加してきました。
結果はGOLD。
31カ国から集まった各国代表の中で、世界一に選んでいただけました。
(よっっっっしゃああああああああああああああ!)
未だに自分でも夢なんじゃないかと思う結果ですが、せっかくなので人生最大のドヤ記事を書かせていただきます。
国内予選のレポートも是非ご覧ください。
【ヤングカンヌ】PR部門日本代表に返り咲いたポイントを振り返る
カンヌに行く前から闘いは始まっている。
日本にいる時から、いくつかの事前準備をしていきました。
まずはクライテリアのチェックです。
「審査員たちは、どのような基準で、どのような配点で提案を評価するのか?」
これを知っていないと、案を選ぶ時に苦労します。
事前にメールで送られてきた資料を確認すると、今回のクライテリアではクリエイティブアイデアが評価の50%を占めていることがわかりました。イノベーティブでサプライズがあるかどうか(なんてざっくりした言葉なんだよ)が大事だそうです。

