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パパと子どものための木のおもちゃブランド「PaPaCo YOSHINO」、第一弾おもちゃの販売開始

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電通のクリエーティブ・ユニット「汐留イノベーションスタジオ(※1)」は、「PaPaCo Design Project(※2)」の活動の一環として、NPO 法人「Yoshino Heart(※3)」と協働し立ち上げた、パパと子どものための木のおもちゃブランド「PaPaCo YOSHINO」から、2011 年9月、『きのかみ』の販売を開始しました。
   
「PaPaCo YOSHINO」は、パパと子どもが楽しく遊び学べる・会話で盛り上がる・夢中で創作するきっかけとなることを目指し、日本の林業発祥の地、奈良県吉野の杉や檜の端材・間伐材を使用した「おもちゃ」を創作するために立ち上がりました。また、その活動を通して、吉野の森の再生に貢献することを目指しています。

今回第一弾として販売する『きのかみ』は、デザイナーとのコラボレーションにより、日本の良質な木の手触りや香りが感じられるユニークなものに仕上がっています。
  
『きのかみ』は、ミュージアムショップNADiff ( 国立近代美術館、東京都現代美術館、水戸芸術館、愛知県美術館、NADiff a/p/a/r/t) 、トイギャラリーApty 四谷店(東京おもちゃ美術館内)、トイショップApty 中野店で販売(840 円 [ 税込])しています。今後、第二弾『どうぶつのドミノ』第三弾『つみき』もインテリアショップ、おもちゃショップなどで販売を行っていく予定です。

なお、これらのプロダクトは、2011 年9 月29 日・30 日、東京 六本木アクシスギャラリー『シンポジア』にて開催される「むすぶしくみ展2011-出会わなければ、生まれなかったもの-」にてご覧頂けます。是非ご来場をお待ちしております。(イベントの詳細は別途ご案内致します。)

「PaPaCo YOSHINO」ラインナップ

『きのかみ』 (パッケージデザイン:長澤昌彦< Mahiko>)

吉野の森の杉素材をそのままに活かした、木の紙。木材を薄くスライスして紙に貼り合わせて制作。折り紙に、ペーパークラフトに、便箋に。1枚1枚違う木目の風合いと、ほのかな木の香りを感じていただけます。

『どうぶつのドミノ』 (デザイン:山極博史< うたたね>)

どうぶつの形をした様々な模様の檜製のピースセット。トランプや対戦ゲーム等ができるカードやこまとして。並べて倒す、積み上げるブロックとして。子供の成長に合わせて様々な遊びの広がりがあります。

『つみき』 (デザイン・松本和美< Flick>)

平行四辺形と台形による積み木。杉を素材に、伝統技法「うづくり」で仕上げ、線による数字・計算記号がシンプルにデザインされています。バランスをとりながら積み上げたり、計算遊びなど長く親子で愛用できる積み木です。


※1:汐留イノベーションスタジオ
人と人、人と社会の関係をちょっとハッピーにするためのプロダクトやサービス、仕組みを次々に生み出しています。『PaPaCo Design Project』のほかにも、楽しみながらドネーションができるしくみ『ぷちドネ』、ジブンCM が作成できるiPhone アプリ『ClipCM』、スマートフォンのエンタメ電話帳ツール『モバイルフォンスター』をリリース。詳しくは、公式サイトをご覧ください。

※2:PaPaCo Design Project( パパコデザインプロジェクト)
パパと子どもで楽しく遊べる「コミュニケーションツール( おもちゃ)」の開発に取り組み、これまで様々なものを発表しています。親子での触れ合いを通して、 子どもたちのクリエーティブな感性や想像力を身につけるだけでなく、自然、環境、地球への関心が高まることを期待しています。詳しくは公式サイトをご覧ください。

※3:NPO 法人 Yoshino Heart(吉野ハート)
日本は世界でも有数な森林保有国であり、森林の活用が日本の未来の鍵を握る、という考えから活動をしているNPO 法人。マーケティングの力で森林の活性化と経済活動を両立させる、ボランティアでない持続可能な仕組みを構築しています。詳しくは公式サイトをご覧ください。