年末年始に読みたい!宣伝会議 2022年売れた書籍ランキング ベスト10

今年最も売れた宣伝会議の書籍は?売れた本の傾向は?宣伝会議書籍編集部が解説します。年末年始の読書のお供にお役立てください。

宣伝会議 2022年Amazonランキングベスト10
(2022年1月1日〜12月26日まで 宣伝会議調べ)

堂々1位は…『The Art of Marketing マーケティングの技法』

 

「日本マーケティング本 大賞 2022」大賞も受賞した『

The Art of Marketing マーケティングの技法

』(音部大輔著)が堂々1位に。どんな組織・商品でも応用可能なマーケティング活動の全体設計図である「パーセプションフロー®・モデル」の考え方を紹介し、その使い方、つくり方、検証の仕方までを詳細にわたって解説します。発売後、既に「パーセプションフロー®・モデル」を取り入れてウェブサイトのコンバージョン率が数倍に拡大したという嬉しいお声もいただいています。年明けからは、こうした企業の事例インタビューもアドタイで公開する予定です。

2位:広告産業の10年先の姿を予測する『広告ビジネスは、変われるか?』

 

2位は広告産業のビジネスモデル変革について論じた『

広告ビジネスは、変われるか?

』(安藤元博著)。デジタル環境の進展で、企業の提供価値が「モノ」から「サービス」へ転換していく中、広告ビジネスも同様であるとし、DX化した広告ビジネスのあるべき姿を描きます。大局的な視点で広告ビジネスを俯瞰し、未来の広告の姿を描く本書は、まさに年末年始に読むのにふさわしい一冊です。

3位:凝り固まった思考を、柔らかく揉みほぐす『伝説の授業採集』

 

好奇心とクリエイティビティを引き出す 伝説の授業採集

』(倉成英俊著)が、9月に発売し、見事3位にランクイン。電通Bチームなどを立ち上げ、自称「伝説の授業ハンター」である著者が、国内外の多様な授業や研修を収集。好奇心を刺激する選りすぐりの事例を集めています。350ページありますが「面白くて、気づけば一気読みしていた!」「今年読んだ中で一番読みやすく、面白かった」とのお声もいただいています。年末の忙しさで凝り固まった頭を、柔らか〜く揉みほぐしてくれることうけあいです。

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