イオンリテールは2023年2月28日、Nintendo Switch専用ソフト「あつまれ どうぶつの森」のゲーム内で体験できる、イオンネットスーパー島(じま)を公開した。
この島は、顧客のオーダーに合わせて商品を選ぶ様子や梱包作業など、日ごろ目にすることのできない「イオンネットスーパー」のサービスの裏側を、ゲームを通して知ってもらう目的で立ち上げられた。また、ゲームを通して認知を広げ、子どもにとっても身近な存在として「イオンネットスーパー」の仕事を疑似体験してもらう狙いもあるという。
島はイオンの店内とネットスーパーの作業場を疑似的に再現。店内には果物・野菜売り場、肉売り場、魚売り場などスーパーではお馴染みのコーナーが再現されている他、顧客からも好評な上履きや焼き上げパンなどの売り場も再現されている。
また、ロッカーで受け取り可能な「PickUp!ロッカー」など、店内の設置物も忠実に再現。その他、街の中に「置き楽」サービスのBOXを設置したり、配送車が走っていたり、とディテールまでこだわったつくりとなっている。
さらに、「マイデザイン」と呼ばれるゲーム内アイテムも配布。ネットスーパーの「ネスパマーク」や「イオンネットスーパーエプロン」を入手できるという。
「あつまれ どうぶつの森」のゲーム内で島を公開した経緯について、担当者は「当社のネットスーパーについて、サービス利用時だけでなく色々な場所で認知してもらう機会をつくりたいと常々考えており、今回の島公開もその中の一つ。コロナ禍でネットスーパーの便利さが多くの方に認知され、今後も利用者は増えていくと考えており、今回のように違った角度からのアプローチでさらなる認知拡大、利用拡大を図った。
また、現実ではなかなかお見せすることができない作業場にも、ゲーム内であれば入れるなど、直接見聞きすることの少ない業務を知ってもらうことで、親近感を持って実際のサービスを利用できるように、という想いも込めた」と語った。
新着CM
-
販売促進
ファンタジー好きに訴求するグミ カンロ、空想の果実をイメージした新商品
-
販売促進
横須賀市、メタバースで観光誘致 AIアバターの実証も開始
-
AD
宣伝会議
【広報部対象】旭化成のグローバル社内イベント成功事例を紹介
-
コラム
サムライマックのCMに「ありがとう」と言いたい(遠山大輔)【前編】
-
AD
広告ビジネス・メディア
タスクに追われがちなSEO施策 効率化と行動量を両立させるためには?
-
クリエイティブ (コラム)
アイデアが苦し紛れにくっつく瞬間がある――「KINCHO」ラジオCM制作の裏側
-
販売促進
ベビー用品の速達デリバリー 日本トイザらス、30分以内におむつやミルクを配達
-
販売促進
「認知獲得」「販促」の両方使えるリテールメディア特性がメーカーの混乱を招く
-
AD
特集
OOHと生活者の交差点を考える