湘南ベルマーレフットサルクラブは今年10月にクラブの新拠点
「B1(ビーワン)」
をオープンしました。社会にインパクトを与える共創の場にしたいとの思いから「Social Impact Base」というコンセプトにしました。
スポーツには、人をつなぐ力や巻き込む力があり、本当に多様なステークホルダーがいます。みんなが一堂に会する試合会場のスタジアムやアリーナはとても活気に満ちていて、密なコミュニケーションがなされています。
ただ年間のホームタウンでの試合数には限りがあり、私たちFリーグ(日本フットサルリーグ)でいうとホームタウンでの試合は年間11試合しかありません。
この新拠点「B1」開設の理由のひとつに常日頃から集まれる拠点を街中に整備したかったというのがあります。
“街中”ということにもこだわりました。私たちのようなクラブチームの事務所はグラウンドなど競技の場の中にあることが多く、駅近や街中につくるのが少し困難で、郊外にあることが多いです。
チームを管理しやすいというメリットもあるのですが、移動に車が必要で、人の往来に一定のハードルがあるように思います。そのためクラブの新拠点「B1」は駅前商店街という立地を選び、そこにクラブの事務所を併設しました。
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佐藤伸也(湘南ベルマーレフットサルクラブ 代表取締役社長)
佐藤伸也(湘南ベルマーレフットサルクラブ 代表取締役社長)
1977年神奈川県藤沢市生まれ。2007年フットサル施設の運営会社起業と同時に、湘南ベルマーレフットサルクラブのGMに就任し、Fリーグ開幕初年度を迎える。2022年4月より同社代表取締役社長。スポーツ庁主催イノベーションリーグ大賞受賞。小田原市など8自治体との包括連携協定を締結しゼブラ事業を推進する。
佐藤伸也(湘南ベルマーレフットサルクラブ 代表取締役社長)
1977年神奈川県藤沢市生まれ。2007年フットサル施設の運営会社起業と同時に、湘南ベルマーレフットサルクラブのGMに就任し、Fリーグ開幕初年度を迎える。2022年4月より同社代表取締役社長。スポーツ庁主催イノベーションリーグ大賞受賞。小田原市など8自治体との包括連携協定を締結しゼブラ事業を推進する。
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