日本プロモーショナル・マーケティング(JPM)協会は、「JPM 次世代チャレンジコンテスト 2025」を実施している。プロモーション・ビジネスの次世代を担う学生やプロモーション業界などで活躍する若手社会人を対象に、マーケティング企画や店舗などのデザイン案を募集している。
大学生・大学院生・若手社会人などが、マーケティング分野における創造的なアイデアを競う「次世代マーケティング・チャレンジコンテスト」(マーケティング部門)、プロモーションツールやポップアップストアの企画・デザインを競う「次世代クリエイティブ・チャレンジコンテスト」(クリエイティブ部門)の2部門で構成される。エントリーは無料。応募締切は10月24日まで。12月11日に開催の東京都港区の東京都立産業貿易センター浜松町館で実施される「第54回 日本プロモーショナル・マーケティングショー2025」会場内で最終審査が行われ、同日に受賞作品が発表される。マーケティング部門ではベストチャレンジ賞(副賞として一般の部10万円/学生の部5万円)と特別協賛社賞(副賞として一般の部3万円/学生の部2万円)、クリエイティブ部門では各カテゴリーで最優秀賞1点ずつ(副賞として各5万円)が表彰される。募集概要などは以下の通り
マーケティング部門「次世代マーケティング・チャレンジコンテスト」
課題テーマ
協賛企業課題:「一般流通における新しいカレー売場の創出」江崎グリコ
自由課題:プロモーション・マーケティングの未来に貢献する自由提案
応募資格
学生の部
・日本プロモーショナル・マーケティング学会の学会員(学生)
・大学や大学院で、マーケティング、データサイエンス、経営工学、脳科学などを学ぶ学生
※個人またはグループでも可
一般の部
・JPM学会員および一般企業にお勤めの社会人経験5年以内の若手実務者
※個人またはグループでの応募可
クリエイティブ部門「次世代クリエイティブ・チャレンジコンテスト」
カテゴリー
・インストアクリエイティブ(ディスプレイやパッケージ等)
・ポップアップストア(話題性や体験性を重視した販促空間)
課題商品
江崎グリコの「ZEPPIN」シリーズ(カレールウ)を題材に、訴求力ある作品を制作
応募資格
・学生(大学・短大・専門・高校)または25歳以下の若手社会人
・国籍不問、個人・グループいずれも応募可
参考記事

