お台場フジテレビで火星旅行をVR体験 「THE SUNSET OF MARS」開催

XR技術を活用した体験設計を手がけるABAL(東京・目黒)は、電通とフジテレビジョンと共同で、未来の火星旅行をテーマにした次世代型VR体験イベント「THE SUNSET OF MARS」を制作した。イベントは4月25日から6月28日まで、フジテレビ球体展望室「はちたま」(東京・港)で実施する。

人類未踏の地である火星に降り立ち、自らの足で歩いて探索する感覚を味わえる体験型コンテンツ。参加者はVRゴーグルを装着し、ロケットで地球を飛び立って宇宙旅行を経た後、火星に到着。火星上ではローバーで赤い大地を走行し、火星基地を見学しながら科学について学ぶ構成になっている。クライマックスでは、火星の空に沈む “青いサンセット” を見る演出も用意した。

体験中は、バーチャル空間内で写真撮影や自撮りも可能。体験後にスマートフォンへダウンロードでき、SNSで共有できる仕組みも備えた。ABALは、家族や仲間と本当に火星旅行をしたような感動をシェアできる点を特徴として打ち出している。

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火星を駆け抜けるローバー(左)、火星にある施設(右)

体験基盤には、ABALのXRエンタメプラットフォーム「Scape」を採用した。ABALによると、同プラットフォームは、実際には移動していなくても広大な空間を歩き回ったように感じさせる特許技術を備え、8つのアプリ連動により100人同時体験を少人数で運営できるという。物理空間を10〜20倍に拡張できる点を強みとしており、商業施設のような限られたスペースでも大規模なXR空間を構築できるとしている。

ABALは、最大100人が同時参加できるXRプラットフォームを基盤に、企画から運営まで一貫して手がける企業。代表作として、東京タワーで2万人を動員した「戦慄迷宮:迷」がある。

営業時間は平日が11時から19時、土日祝が10時から19時で、最終受付はいずれも18時30分。所要時間は約30分。ゴールデンウィーク周辺の4月27日、28日、30日、5月1日は土日祝の営業時間となる。料金は平日が大人3700円、18歳以下2300円、土日祝が大人4200円、18歳以下2800円(すべて税込)。前売り券は時間指定制で、会場では当日券も販売するが、前売りの販売状況によっては入場待ちや購入できない場合があるとしている。

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