「カーネルを3ダース」にKFCが反応 「ダブルインパクト」優勝の滝音へ贈呈申し出、通常営業再開前夜の“太っ腹すぎる”展開

テレビ番組で生まれた企業絡みの笑いに、公式アカウントが応じた。お笑いコンビ・滝音が「アサヒビール スマドリ ダブルインパクト2026 漫才&コント二刀流No.1決定戦」で披露した「カーネルを3ダース」というツッコミに対し、日本ケンタッキー・フライド・チキン(KFC)が公式Xで「3ダース」の贈呈を申し出た。

KFCが反応したのは、食材配送の混乱による一部商品の品切れや営業時間短縮などを経て、全店舗での通常営業再開を翌日に控えたタイミングだった。

「カーネルを3ダース」が耳に残る

7月20日に放送された「ダブルインパクト2026」には8組が出場。ファーストステージでは、各組が漫才かコントの一方を披露。審査員の得点上位5組がファイナルステージに進み、最初に選ばなかったもう一方の形式を披露した。両ステージの合計得点で優勝を争った。

トップバッターとして登場した滝音は、ファーストステージで親孝行をテーマにした漫才を披露。ネタの中で秋定遼太郎が、KFCでチキンを1人で36ピース食べると話すと、さすけは「食い過ぎやろ、おい。カーネルを3ダースいってるやんけ!」とツッコんだ。さらに「おいしいけど胸、焼け野原になるよ」と続け、会場を沸かせた。

滝音はファイナルステージにも進出し、合計得点で優勝。放送後、さすけはXで「ダブルインパクト優勝しました」と報告した。

KFC公式Xは7月21日、この投稿を引用し、「KFC(公式)です。優勝おめでとうございます!」と祝福。続けて「3ダース。もしよろしければ、お祝いにお贈りさせてください」と呼びかけた。

さすけも「光栄です!」と応じ、「舌鼓のドラミングするくらい美味しい体験」を楽しみにする趣旨の言葉を投稿した。漫才で生まれた「3ダース」という表現が、KFCによる実際の贈呈の申し出へと発展した。

このやりとりに対してXのユーザーからは「太っ腹すぎる」「優勝のお祝いとして最高すぎる」といった反響が寄せられた。

全店舗の通常営業再開前夜に投稿

KFCでは、食材配送を委託するニチレイロジグループで発生した、第三者による不正アクセスに起因するシステム障害の影響により、一部商品の品切れや販売メニューの制限、営業時間の短縮などが生じていた。モバイルオーダーやWebオーダー、デリバリーなどのサービスにも影響が及んだ。

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