Suicaのペンギン柄 ついに「販売終了」へ 以降のカードは無地に

JR東日本は8月26日、イメージキャラクターの「Suicaのペンギン」がデザインされた現行のICカードについて、それぞれの発売箇所で在庫がなくなり次第、発売を終了すると発表した。終了後はキャラクター「不在」の無地のカードになるという。

「Suicaのペンギン」はイラストレーターで絵本作家の坂崎千春氏が手掛けた。2001年のSuica誕生からイメージキャラクターを続けてきたが、25年の節目であることから、JR東日本が「今後は新たなイメージキャラクターへとバトンタッチする」との方針を示し、2026年度をもって卒業が決まっている。

カードは無地になり、Appleウォレットに表示されるSuicaの券面については、一時的に無地のデザインに変更される。また、新しいイメージキャラクターについては、バトンタッチ後にモバイルSuicaなどに登場する予定だ。

長年貢献してくれたSuicaのペンギンの卒業を前に、同社はイベントやキャンペーンを次々に展開する。9月1日~11月30日には、LINEでの友達登録などの設定をし、謎解きや指定された駅の改札をSuicaで出場するとクーポンやオリジナルARコンテンツがもらえる謎解きキャンペーンを開催する。

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9月14日~11月30日には、通勤通学、旅行などの思い出について「Suica・Suicaのペンギンと私」をテーマにエピソードを募集。入賞者にはSuicaのペンギンを手掛けた坂崎千春氏の直筆サイン色紙を贈る。また、10月1日~12月25日には「Suicaのペンギン デジタルスタンプラリー」と題し、山手線の各駅、新幹線駅、駅ビルなど全20カ所で、「エキタグ」アプリをダウンロードし、スタンプ帳からエントリーして各地に設置されたタグを読み取ると、デジタルスタンプを獲得できる。この取得したスタンプ数に応じて、オリジナル景品と引き換えられる。

また、10月30日~11月4日には、JR上野駅でファン感謝イベントを開催。ペンギンが歩んだ歴史を振り返るパネル展示や、ペンギンへのメッセージを書けるブースやフォトスポットの設置、グッズ販売などを実施する。

11月には、山手線で特別なラッピングトレインを期間限定で運行し、ペンギン一色の車内を楽しめるデザインになる予定。実際にペンギンに会えるグリーティングイベントも11月下旬~12月に実施する方向で計画中だ。

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