ソニー生命保険は7月28日、中高生の生成AIの活用状況に関する調査結果を発表した。2018年から実施している「中高生が思い描く将来についての意識調査」の一環として行われたもので、今回で7回目となる。6月4日から12日にかけて、中学生200人、高校生800人の計1000人を対象に調査を実施した。
生成AI(ChatGPT、Gemini、Copilotなど)の活用状況を聞いたところ、「普段から使っている」と回答した中学生は77.0%、高校生では78.7%に。中学生、高校生ともに女子の方が活用割合は高く、女子中学生では80.0%、女子高校生では81.7%と8割以上が使用していると回答した。
生成AIを使っている中高生を対象とした生成AIの用途に関する調査では、中学生・高校生共に「学習に関する調べもの」(中学生66.2%、高校生70.0%)が最も高く、「プライベートなことの調べもの(趣味や旅行など)」(中学生49.4%、高校生44.3%)、「悩み相談」(中学生44.2%、高校生44.1%)が回答の上位を占めた。
男女別では、「悩み相談」をAIの使い道として回答する割合に大きな差が生じた。男子では中学生が31.1%、高校生が32.7%と共に3割台。一方女子では中学生が56.3%、高校生が54.7%と半数以上が使用目的として回答。女子のみで見ると、「悩み相談」は「学習に関する調べもの」に続いて2番目に多い生成AIの使い道であることが明らかになった。


