国際協力機構(JICA)は8月25日、「JICA海外協力隊 新イメージキャラクター就任発表会」を開催。イメージキャラクターに就任した俳優の鈴木福さんが登壇した。
JICA海外協力隊は、開発途上国からの要請に基づき、現地の人々と共に暮らし、有する技術・知識・経験を活かして草の根のレベルで課題解決に貢献するボランティアを派遣する、JICAの事業のひとつ。日本政府のODA(政府開発援助)予算により実施する。
9月2日からは、2026年秋募集(長期派遣)の応募受付を開始する。それに先立ち、8月26日より募集要請情報をWebサイトで公開。また8月3日よりJICA海外協力隊CM「世界への一歩・パラオ」篇の放映を開始した。
JICA海外協力隊CM「世界への一歩・パラオ」篇
「世界への一歩・パラオ」篇には、鈴木さんが出演。バスに揺られながら「このままでいいのかな…? どこ向かってんだろ 人生…」と思いを巡らせる鈴木さんが、「海外協力隊」と書かれた車内の広告に目を留めるところから、ストーリーが展開していく。
発表会で、JICA青年海外協力隊事務局長の大塚卓哉氏は、「鈴木さんは挑戦する若者を象徴する存在」と話し、ターゲットとの親和性の高さや、芸能活動と大学での学びの両立に挑戦していること、JICA海外協力隊とも通底するSDGs、エシカルといった社会課題について自分ごととして発信する姿勢から、鈴木さんを起用したと説明した。
来年公開予定の第2弾CMの撮影で、鈴木さんはアフリカ・ザンビアに渡航したという。「隊員の方が住民の皆さんから信頼され、チームを引っ張っていく存在として活動されているのがとても印象的でした」と振り返った。
発表会の終盤では、JICA海外協力隊のキャッチフレーズである「人生なんて きっかけひとつ。」をテーマに、協力隊経験者で起業家の星野達郎氏と鈴木さんのトークセッションも実施した。


