伊勢丹新宿本店では9月16日より2週間、店頭の販売スタッフが人工知能「SENSY(センシー)」がインストールされたタブレット端末を持って接客するという取り組みを行っている。
「SENSY」は、カラフル・ボードが運営するファッション人工知能で、服の「好み」を分類することで、人工知能がそのユーザーのファッションセンスを学習して、最適なアイテムをレコメンドする機能を持つ。
今回、それを活用して、来店客一人ひとりの好みを解析。その人に合ったパーソナルなアイテム提案を行い、さらにその解析データを蓄積し、フィードバックしていく。
この取り組みを受け、将来的には、伊勢丹本店内にあるファッションアイテムを顧客の好みに合わせて組み合わせたコーディネートの提案、ファッションだけでなくライフスタイル全般のアイテムのレコメンド、さらにはほかの店舗での展開にまで広げていく予定だ。
人工知能接客に関する説明動画
「伊勢丹」に関連する記事はこちら
新着CM
-
販売促進
AI活用で新メニュー考案 シェフとAIの料理対決を開催、森永乳業
-
AD
三井不動産商業マネジメント
3/31(日)までのお申し込みで、ららぽーと・ラゾーナの対象の館内広告が半額に!
-
クリエイティブ
北海道民に親しまれたCMソングをYUKIが歌唱、名菓「山親爺」のCMが26年ぶり...
-
販売促進
ぺんてる初「店頭陳列コンテスト」開催 審査基準は書いてみたくなる売り場か
-
AD
転載記事
都内5つの大学の現役学生が考案!80年代シティポップをZ世代に広めるアイデア
-
販売促進
働きたくても働けなかった人による分身ロボット越しの接客 “人だからこそ”に鍵
-
特集
CMO X
-
クリエイティブ
鎌倉で「糸井重里と仲畑貴志のコピー展」、約40名のコピーライターがセレクトしたコ...
-
クリエイティブ
「オーセンティシティ」(真正性)の真偽を学ぶ。 (杉山恒太郎)ー『世界を変えたク...