講談社は1日付で組織改編を行い、広告局を「メディア事業局」に改称した。出版コンテンツを活用したマーケティング施策を広告主向けに提案するなど、広告やイベント協賛などにとどまらない多様な収益源を模索する狙い。
これに伴い、雑誌と連動した通販事業などを担う「事業開発部」をライツ事業局から移した。同部は出版社の資産を生かした他社との業務提携や、出資案件なども手掛けている。従来の広告局とは異なるビジネスモデルを取り込むことで、連携の強化と事業領域の拡大を目指す。
このほか、広告業務推進部を広告総務部と統合し、業務推進部に改称した。新「メディア事業局」は5部体制で、局長は巴一寿氏が引き続き務める。
広告局は、広告市場の急成長を背景に1966年に設立された。
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