全日本シーエム放送連盟(ACC)は30日、今年度の第51回「ACC CMフェスティバル」の3部門の審査委員長をそれぞれ発表した。テレビCM部門の委員長には、電通の杉山恒太郎・取締役常務執行役員が今回から担当する。ラジオCM部門は、前回に続いて小田桐昭氏(オグルヴィ・アンド・メイザー・ジャパン取締役名誉会長)、昨年新設されたマーケティング・エフェクティブネス(ME)部門には、作詞家で京都造形芸術大学副学長の秋元康氏が引き続き務める。
杉山氏の前任には、佐々木宏氏(シンガタ)が2年間審査委員長を務めた。佐々木氏は話題性を高める狙いでテレビ、ラジオ両部門のベストCMを順位を付けて発表するなど、審査・発表の方法を刷新した。また前回は賞の50周年を記念して、マーケティング効果を審査するME賞を新設したほか、ラジオCM部門強化を掲げ審査過程をテレビCM部門と分け、ラジオCM部門の審査委員長を新たに設けた。
審査委員長の任期は2年。審査員はそれぞれの審査委員長を中心に選定する。
新着CM
-
人事・人物
バイク王、マーケ部門を新設 デジタルプロモ部門を廃止
-
AD
ビデオプロモーション
1社提供TV番組 文化イベントを活用したスポンサードコンテンツ成功の秘訣
-
広報
日大アメフト部の薬物問題における、危機管理広報の2つの問題
-
販売促進
心臓ではなく“百円” を捧げる? 『進撃の巨人』コラボで全28種のアテレコ広告展...
-
広告ビジネス・メディア
「編集力」で勝負する時代へ 成果と向き合うための経営マネジメント
-
広報
ネット資産の異常に備えた準備を
-
広報
仙台市、市内外向け「スーパーアプリ」構想 24年3月に開始…順次機能追加
-
特集
【注目のセッションをご紹介!】宣伝会議マーケティングサミット東京2023
-
広報
創業30周年で実施したアスクルのコーポレートサイトリニューアル