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博報堂と慶応大学が共同開発、 twitterアプリに提供開始

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つぶやきで花を育てるソーシャルゲーム型 twitter アプリ『ふ*らいふ』

博報堂と、慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科(以下KMD)の共同プロジェクトである「SUGMプロジェクト」は、twitter 上でのつぶやき(ツイート)や友人とのやりとりを通じて花を育てるソーシャルゲーム型 twitter アプリケーション「ふ*らいふ」を開発、4月20日より iPhone 向けの無料ダウンロードサービスを開始いたしました。

同プロジェクトが実現を目指す「SUGM」(=Sustainable User Generated Media)とは、ユーザー自身がコンテンツを生成しメディアを形成するソーシャルメディア(UGM)の進化形で、ユーザー同士が刺激し合うことにより持続的に(Sustainable)成長するソーシャルメディアを表した造語です。

「ふ*らいふ」は、このSUGMの考え方に基づいて開発したアプリケーションです。

twitter は国内利用者数 1000 万人を突破、一方でソーシャルゲーム市場も急拡大しており、その2つをつなぐ試みとして開発した「ふ*らいふ」は、twitter アプリとしての基本機能(ツイート/返信/リツイート等)と、花の育成・贈答というソーシャルゲーム的機能の双方をあわせ持ちます。

ツイートしたり友人とやりとりすることで花が咲き、育ち、どんどん自分の庭(ガーデン)が華やかになっていきます。育った花を友人にプレゼントするなど、さまざまなフラワーライフを楽しむことができます。

ツイートやつながりが花という形で可視化されることで、ユーザーのコミュニケーション意欲が高まり、「SUGM」が目指す持続的なコミュニケーションが実現されます。

花をモチーフとした世界観や、わかりやすくビジュアライズされたインターフェースは、女性や子ども、twitter 初心者に使いやすい仕様となっています。 なお、画面デザインとプログラミングは、KMDの学生が中心となって実施しました。

今後も博報堂とKMDによる「SUGMプロジェクト」では、SUGMの考え方を適用したさまざまなコンテンツ開発に取り組んでまいります。

遊び方

種を蒔くとマイガーデンに花が咲きます。ツイートしたり、返信・リツイートをすることでお花が育ちます。 ツイートの内容や頻度によって、特別な種がもらえたり、お庭が開拓できて育てる花の数が増えたりします。
<ふ*らいふ1

育ったお花はフレンドにプレゼントできます。たくさんプレゼントするとイイコトが起こります。
ふ*らいふ2

お花をもらったら「ありがとう」をしましょう。「ありがとう」をすることで何かが起こります。
ふ*らいふ3

博報堂×KMD「SUGMプロジェクト」

博報堂とKMDが、SUGMの実現を目指して設立した共同プロジェクト。2010年10月より活動開始。SUGMに関するさまざまな研究を行っており、今回の「ふ*らいふ」が共同開発メディア第一弾となる。