サントリー BOSS、ソフトバンクなどの仕事を手がけてきたアートディレクター、水口克夫さんが2月2日に新会社を設立した。電通で17年、シンガタで8年半を過ごしての独立。

新会社名は「Hotchkiss（ホッチキス）」。電通からアートディレクターの金井理明さん、シンガタから2人のデザイナーを迎え、この4名を中心メンバーにスタートする。

「社名は、アイデアと人、人と人をつなげていくイメージです。小難しい名前より、わかりやすい方がいいと思ってつけました。広告やグラフィックの仕事を中心にしながら、プロダクトなど幅広いジャンルのデザインを手がけていく会社にします」。

オフィスは、表参道のFrom1st（フロムファースト）に構えた。ここを拠点に、新たな気持ちでデザインの仕事に取り組んでいく。

※記事の全文はブレーン2012年3月号にてご覧ください

『ブレーン』2012年3月号
　伝わる 広がる 映像のパワー
テレビ、動画サイト、モバイル、街中のサイネージなど、映像を流すメディアは増加する一方だが、いま、本当に面白い映像はどこから生まれようとしているのか。そして、映像制作の第一線で活躍しているクリエイターは何を作ろうとしているのか。彼らが見据える、その先を聞いた。