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銀座のど真ん中でファッションショー 100mのデニムのランウェイが登場

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GINZArunway

3月24日午後、銀座の真ん中、3丁目から4丁目の銀座中央通りで、屋外ファッションショー「GINZA RUNWAY」が開催される。

これは松屋銀座と銀座三越が共同で開催する「GINZA FASHION WEEK(ギンザファッションウイーク)」の会期中(3月21 ~27日)に開催されるイベント。経済産業省が推進している「CREATIVE TOKYO」構想の一環であり、主催は経済産業省、日本ファッション・ウィーク推進機構、日本ジーンズ協議会、銀座通連合会、松屋、三越伊勢丹による「GINZA RUNWAY実行委員会」。官民一体のイベントとして開催され、震災から1年を機に、世界に向けて銀座から“ファッションで日本を元気にする“メッセージを発信する。

テーマは「JAPAN DENIM(日本製デニム)」。伝統と革新が織りなすクリエイションの一つである日本製デニムを使用したアイテムや作品をこのファッションショーで紹介することで、世界に誇る日本のデニムの価値を幅広く日本の消費者にも認識してもらう狙いだ。また日本を代表するファッションイベントを開催することで、国内外からの観光客を銀座地区に集め、銀座自体の活性化や魅力の発信も図りたい考えもある。

松屋の常務執行役員MD戦略室長で、「GINZA FASHION WEEK」を企画した太田伸之氏は、2月8日に行われたクール・ジャパン戦略推進事業「TOKYO SPRING」の発表会では、「日本は世界に打って出ることに関して弱い。日本のデザインは世界に認められているのだから、もっと東京中が盛り上がっているという空気を伝えていかなくてはいけない」と話し、この計画を進めていることを明かしていた。

当日は、銀座中央通りに100メートルのデニムを敷いたランウェイが登場。国内外のブランドから日本製デニムが、そして6校の大学・専門学校生が制作した日本製デニム作品もお披露目される。
当日の観覧希望者は、サイトでの事前登録が必要になる。3月5日より公式サイトがオープンし、観覧希望者を募る。