パナソニックのお風呂テレビ発売にあわせ、朝日新聞に折り込みされた「The Newyoku（ニュウヨク） Times」。

26日、朝日新聞にタブロイド版の「The Newyoku Times」が折込で配布された。一見すると、題字はかの有名なニューヨークタイムズのように見えるが、一面に大きく登場しているのはダジャレで人気のコメンテーター　デーブ・スペクター夫妻だ。これは、パナソニックが3月15日に発売したお風呂テレビの最上位機種「ビエラSV-ME5000」のプロモーションの一環として、3月のお「ふ（2）」「ろ（6）」の日に掛けて実施したもの。「これまでのお風呂テレビは主に20代の女性向けでしたが、今回の機種は画面を大きくし、画質も向上させたことで、そのターゲットは40～50代のご夫婦に設定しました。ターゲットに合ったメディアということで新聞のタブロイド版を考えました」（広報担当）。デーブ・スペクターの起用は、彼が大のテレビ好きであるため。「実際、これまではお風呂以外では常にテレビを見ていたそうで、お風呂でも見られることに喜んでいます」とのこと。

中面には、「ベルサイユのばら」で有名な池田理代子さんが描き下ろしたオリジナルキャラクターの「オフロドール家」が登場。王、王妃、姫、王子の各キャラクターがそれぞれの世代の目線でお風呂テレビの魅力を紹介している。「40～50代はベルばら世代であることに加え、朝日新聞の土曜日『be』で、『ベルばらKids』を連載されていることがご縁」。

タブロイド版の発行に合わせて、26日から特設サイトではオフロドール家の動画も公開している。