スマートフォンアプリを通じたユーザー参加型ソーシャルビジネス、ユニクロが開始

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「グラミンユニクロ」の公式サイト。 ユニクロは、2010年から「バングラデシュにおける服の製造販売を通じた社会貢献」 をコンセプトとしたソーシャルビジネスプロジェクトに取り組んでいる。

ユニクロは、同社のソーシャルビジネスプロジェクトの一環として、「1ドルの価値で世界とつながる」がコンセプトのAndroid向けアプリ「The Value of $1」を29日に配信開始する。

ユーザーがアプリを通じて1ドルの電子版学習ブックを購入すると、その売上がバングラデシュの子どもたちの識字率向上に役立つプリントTシャツとベンガル語学習用ブックレットの生産資金に充てられる仕組みだ。

今回のプロジェクトには、先着1万人が参加可能。参加登録を行うと、参加証明書が発行される。この証明書には、生産・販売の進捗が反映され、寄付金である1ドルが活用されていく進捗状況を閲覧することができる。アプリの言語は英語、日本語、フランス語、韓国語、中国語(簡体字・繁体字)の5カ国語に対応しており、プロジェクト終了後は、無料版アプリとして継続してダウンロードが可能となる。

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アプリを通じて購入できるベンガル語学習用ブックレット。バングラデシュで 実際に販売されるブックレットの電子版となっている。絵柄と単語を組み合わせた教材で、 画面の上の単語をなぞる方法でベンガル語を学ぶことができる。

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プロジェクトへの参加登録を行うと、参加証明書が発行される。 この証明書には、生産・販売の進捗が反映され、 アプリの購入代金の1ドルが活用されていく進捗状況を閲覧することができる。

アプリを通じたこの支援により、本来、Tシャツと学習ブックの2点セットで2ドル相当の商品を、1ドル相当で現地で販売することが可能になる。生産から販売まで全ての工程が現地で行われ、その利益は、同社が2010年からバングラデシュで取り組んでいる「バングラデシュにおける服の製造販売を通じた社会貢献」をコンセプトとしたソーシャルビジネスプロジェクト「グラミンユニクロ」の今後の活動のために投資される。



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