すしの製造販売、および持ち帰りすし店などの展開を手がける小僧寿しは、新業態として9月8日午前7時、立ち食いすし店を東京・築地の築地場外市場にオープンすると発表した。

店舗名は、「鉢巻太助 築地本店」。「リーズナブルな価格で、立ち食いながらも『江戸前のたちのすし屋』を追究し、より多くの方にうまい寿しを提供すること」がコンセプトで、店内ですしを提供するほか、持ち帰り用商品や、食べ歩き用の商品も販売する。メニューには、幅広い年齢層に向けた定番商品に加え、外国人観光客も楽しめる手巻きずしなどの創作商品も取りそろえる。

「鉢巻太助」は、小僧寿しのキャラクターの名前。新店舗の外壁には、「鉢巻太助」をあしらった看板が設置される。築地場外市場の新名所として打ち出していきたい考えだ。