読売広告社は24日、アニメーションとキャラクタービジネスなどのエンターテインメント領域を専門にコンテンツプロデュースを行う新会社「読広エンタテインメント」を設立すると発表した。代表取締役社長には、現在同社の次世代モノづくり研究所・所長代理を務める渡辺和哉氏が就任する。
同社によると、アニメが子どもやオタクなどの特別な文化ではなく普遍化された今日、企業がアニメーションを活用したコミュニケーションを行う事例が増える傾向にあるという。また、アニメはソーシャルメディアとも親和性が高く、「クールジャパン戦略」においても大きな柱になっており、ビジネスチャンスを見出したとした。
そこで、新会社を通じて、キャラクターの商品化やエンターテインメント領域のコンサルティング、アニメーションを活用した企業コミュニケーションの支援、キャラクターの版権の管理・活用などを行っていく。設立は7月1日から。
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