ソニー企業は19日、ソニーマーケティングの共催のもと、東京・銀座の銀座ソニービル全館をあげたイベント「46th Sony Aquarium」を開催する。
同ビルが開業した1966年から毎年開催されている同イベントのテーマは「沖縄の海との出会い」。9月1日までの会期中、さまざまな展示やイベント、館内ショップとのコラボレーション企画を通して、来館者に沖縄の海の素晴らしさ・大切さを伝える。
ソニービル屋外のイベントスペース「ソニースクエア」には14トンの大型水槽が設置され、期間中、15種870匹の魚たちが入れ替わり泳ぎ回る。館内エントランスホールには熱帯魚水槽が設置され、サメやウツボなど16種400匹の熱帯魚が泳ぐ様子や、給餌の様子を見ることができる。期間中の毎週土日には、沖縄美ら海水族館の飼育員の説明を聞きながら生き物に触れることができる「生き物ふれあい体験会」も開催する予定だ。
一方館内では、ソニーの最新テクノロジーを活用した企画が多数展開される。
8階コミュニケーションゾーン「OPUS」では、ソニーのCineAlta4Kカメラ「F65」とレンズ交換式デジタル一眼カメラ「α99」で撮影した沖縄の海の4K映像を、200インチのSXRDプロジェクターを使って上映する。
ソニーショールームでは、ソニー製品を使って海の生き物の生態の謎に迫る企画「美ら海ワンダーランド」を展開。4K対応液晶テレビ「ブラビア」で、生き物の色の不思議を解明したり、デジタル一眼カメラ「α」のレンズを使って「魚の眼」を体験するなど、親子で楽しめる企画としている。
また館内の飲食店では、沖縄産の素材を使ったメニューや沖縄名産の酒、アイスクリームなどが提供されるほか、ソーシャルメディア上ではフォトコンテストも実施する。ソニービル館内およびビル周辺で撮影した写真をハッシュタグ「#46sa」をつけてツイッターに投稿すると、東京-石垣島間のペア往復券などが当たる。
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