ライオンは5日から、首都圏の一部JR路線にて日本気象協会が発表する「洗濯指数」と連動した広告を展開している。JR東日本の映像媒体「トレインチャンネル」に出稿しているもので、洗濯指数の数字に応じて、商品特徴の異なる洗濯用洗剤を出し分けて表示する。
具体的には、洗濯指数が高い(外で洗濯物が乾きやすい)日には皮脂洗浄力の高い洗剤「トップ NANOX(ナノックス)」を、洗濯指数が低い(外で洗濯物が乾きにくい)日には抗菌効果が高く生乾きのにおいを防ぐ洗剤「トップ HYGIA(ハイジア)」を表示させる。洗濯指数と商品を同時に表示させる映像(15秒)に加えて、商品単体のCM枠でも指数に応じた商品のCM(15秒)が流れる。
更新は朝と夕方の1日2回。JR中央線快速、京浜東北・根岸線、京葉線、埼京線など住宅地のある沿線で実施する。期間は8月25日までで、洗濯指数情報を活用した広告表現手法の実証実験として位置付けている。
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