サービスは母艦、コンテンツは子機
谷口
:バスキュールさんがすごいと思うもう一つのポイントは、サービスとコンテンツの両方をつくっているところです。
西村
:サービスが母艦で、そこから飛び立つ子機がコンテンツという感じなんですよね。
私たちは映画配給会社でもテレビ局でもない。なので、まずはサービスという土台をつくることから始めないと駄目かなと思ったんです。テレビ局と組んで「M.I.E.S.」のような、スマホやソーシャルを連携させたサービスのプラットフォームをつくっていますが、こういう「母艦」ができると、いろんなコンテンツに挑戦していけますから。
