続・「広告なのにシェアされる」コンテンツ・マーケティング入門
谷口 マサト[LINE 広告事業部 チーフプロデューサー]
72年滋賀生まれ。LINE株式会社 広告事業部 チーフプロデューサー。
横浜国立大学の建築学科を卒業後、建築業界には進まず、空手修行のため渡米、主にヌンチャクを学ぶ。空手のテキサス州大会と柔術の大会で優勝した後、帰国するもヌンチャクでは食えず、96年にいち早くネット業界に入る。
制作会社を経て外資系のIT系コンサル会社へ。当時日本で数少ないIA(情報設計)の専門家として、大手コマースサイトのリニューアルを多数担当後、ライブドアへ。現在はLINE株式会社にて、企業とのタイアップ広告企画を担当する。
一方で、運営する個人サイト「chakuwiki/借力」は累計4億2千万PVでベストブログ・オブ・イヤー賞(エンタメ部門)など受賞多数。サイトから発展した『バカ日本地図』などの書籍を宝島社などから6冊出版している。
Blog: http://blog.chakuriki.net/
Facebook: https://www.facebook.com/masato.taniguchi.5
Twitter: http://twitter.com/chakuriki
本コラムは連載【「広告なのにシェアされる」コンテンツ・マーケティング入門】の続編となります。
このコラムについて
ソーシャル広告、コンテンツ・マーケティング、ネイティブ広告。用語は様々ですが、ソーシャルメディアで話題になる広告を求められる機会が増えてきました。私が最近担当した「大阪の虎ガラのオバチャンと227分デートしてみた!」などのタイアップ記事も、広告なのに幅広くシェアされています。このコラムでは、どのように「ネット上で話題になり、バズるコンテンツをどう作るか?」「効果にどう結び付けるか?」「ステマ扱いされないようにするには?」などをテーマとして、実例と作り方をご紹介します。
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