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2020年、東京をどうディレクションするか?「東京デザイン2020 オープンセッション」が1月に東京藝大で開催

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日本デザイン振興会は、2014年1月10日に「東京デザイン2020 オープンセッション Vol.02」を開催する。これは10月31日に開催したVol.01に続き、今回は東京藝術大学美術学部デザイン科との共催となる。

このセッションは、「2020東京大会のデザインを考えるプラットフォーム」(以下、「2020 デザインプラットフォーム」)が企画したもの。デザインプラットフォームは2020 年オリンピック・パラリンピック競技大会の開催都市が東京に決定したことをうけ、デザインにおける横断的な取り組みを目的に、今年10月1日に発足。

12月23日現在、日本デザイン振興会、日本グラフィックデザイナー協会、日本インダストリアルデザイナー協会、日本サインデザイン協会、日本デザイン学会が参加している。

今回のテーマは「2020年東京をディレクションする」。立候補ファイルにおいてヘリテッジゾーンに位置し、ライブサイトの一つにもなっている「上野」から、近未来の東京の在り方について考える。

東京藝術大学で教鞭をとっている、あるいは東京藝術大学出身のデザイナーやアーティスト、建築家らを迎え、東京という街をどのように変えるべきなのか、逆に変えるべきでないのかなど、自由に発言をしてもらう。

また会場となる石膏室は、昭和初期にボストン美術館から寄贈されたミケランジェロのルネサンス巨匠の石膏像などが置かれる由緒ある空間であり、オリンピック・パラリンピック開催にあわせて展開される文化・芸術プログラムに関する提案にも言及される予定。

東京デザイン2020  オープンセッション Vol.02

2020年東京をディレクションする

日時:2014年1月10日(金)13:00-15:30(受付開始12:30)
会場:東京藝術大学 美術学部絵画棟1階 大石膏室
参加費:無料
事前申込:不要(当日先着順。定員を越えた場合は立ち見となる場合があります) 
出演予定者 (五十音順、敬称略)※ 2013年12月23日現在。変更する場合があります。
芦原太郎[建築家、公益社団法人日本建築家協会 会長]
色部義昭[グラフィックデザイナー/アートディレクター、東京藝術大学 美術学部デザイン科 非常勤講師]
河北秀也[アートディレクター、東京藝術大学 美術学部デザイン科 教授]
北郷悟[彫刻家、東京藝術大学 理事・美術学部彫刻科 教授]
中村政人[現代美術家、東京藝術大学 美術学部絵画科 准教授]
日比野克彦[アーティスト、東京藝術大学 先端芸術表現科 教授]
宮崎桂[サインデザイナー、公益社団法人日本サインデザイン協会 副会長]
宮田亮平[東京藝術大学 学長]
聞き手:藤崎圭一郎[デザインジャーナリスト、東京藝術大学 美術学部デザイン科 准教授]