【前回の記事「
キーマン&親友の、ドロガ・ファイブ所属クリエイターとの出会い
」はこちら】
ニューヨークは今、極寒です。12年住んでいて、こんなに寒いニューヨークは初めてです!なにせ暖房がきかないくらい寒い……!
空は毎日どんより。雪がやんでも道は溶けかけたシャーベット状の雪で靴はドロドロ。と思ったら次の日にはそれが凍って、アイススケート場のようにツルツルに。先日会社の前で派手に転んで、買ったばかりのジーンズにビンテージ風の穴が開きました…。
そんな冬真っ盛りのニューヨークですが、ここに生きる女性達は「強い」とよく言われます。私もそれに激しく同意。
だって強くなるのには理由があるんです。アメリカ人であろうが日本人であろうが、この摩天楼で一人で生きてゆくのは簡単ではない。異文化の混じり合ったこの街に、統一された秩序はなく、強く自己主張していかないと生き残れないのだから、それは強くなります!
ただでさえデコボコで歩きにくいのに、凍ってしまって命の危険すら感じるこの街の道。隣で手を差し伸べてくれる王子様はいない。誰の手も借りず一人で歩かなければいけないのです。
時にはタクシーの運転手さんと怒鳴り合いの喧嘩もしなければならないし、そこらにいるミリオネアーの独身男達の危険な罠にはまらない様に気をつけていないといけない。
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Fuko Chubachi(ソニーミュージック・シニア・アートディレクター)
Fuko Chubachi(ソニーミュージック・シニア・アートディレクター)
東京の広告会社勤務を経て、2002年渡米。2003年ニューヨークのソニーミュージック入社。アートディレクターとして、アーティストのイメージ作り、撮影、ロゴやジャケデザイン、ビデオなどアーティストのアート関連すべてを総合で担当。ビヨンセやマイケル・ジャクソンをはじめ、デスティニーズチャイルド、ケリーローランド、ブランディ、グッドシャーロット、アダムランバートなどのアート制作に関わる。
2013年夏、デジタルマガジン『HEAPS』を創刊。編集長兼クリエイティブ・ディレクターとしても日々格闘中。
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・HEAPS Magazine
・Facebook
・Twitter
Fuko Chubachi(ソニーミュージック・シニア・アートディレクター)
東京の広告会社勤務を経て、2002年渡米。2003年ニューヨークのソニーミュージック入社。アートディレクターとして、アーティストのイメージ作り、撮影、ロゴやジャケデザイン、ビデオなどアーティストのアート関連すべてを総合で担当。ビヨンセやマイケル・ジャクソンをはじめ、デスティニーズチャイルド、ケリーローランド、ブランディ、グッドシャーロット、アダムランバートなどのアート制作に関わる。
2013年夏、デジタルマガジン『HEAPS』を創刊。編集長兼クリエイティブ・ディレクターとしても日々格闘中。
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