インタラクティブ性のあるサイネージを展示する「あたらしいサイネージを、つくろう」展がスパイラルで開催中だ。展示されているサイネージのテーマは「インタラクション性のあるソーシャルグッドなサイネージ」。
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新しいデジタルクリエーションのためのスタディと実践の場として開催されたワークショップ「インタラクティブ・クリエーション・キャンプ」の成果発表会となる。ワークショップの講師はWebプロダクションの団体であるI.C.Eのクリエイターを中心に全18名が務めた。
ワークショップの参加者らは技術習得のための講義や企画立案の発表会、ディスカッションなどを経て、縦型モニターを用いたサイネージを実際に制作。
展示では、歩きスマホをしている人に対し、視覚だけでなく聴覚にも働きかけ、周囲に目を配るよう注意喚起を促すサイネージや、スマートフォンを棚の充電スポットに置くと、サイネージ上に描かれた植物が芽吹き画面が彩られる新しい形の充電スペース、旅行者が空港で飛行機に乗るときの制限重量から余った“重さ”を寄付できるサイネージなどが公開されている。
「あたらしいサイネージを、つくろう」展
会期:開催中、23日まで 11:00~20:00
会場:エスプラナード(スパイラルM2F)
東京都港区南青山5-6-23
主催: 一般社団法人インタラクティブ・コミュニケーション・エキスパーツ
* 文化庁メディア芸術人材育成事業の一環で実施
協力: 岡田 智博 NPO クリエイティブクラスター代表
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