グラミー賞受賞 R&B シンガー・ブランディのアートディレクション担当に抜擢

歌の力をビジュアルで伝える、それが自分にできること


[caption id="attachment_151473" align="alignnone" width="250"]ブランディの復帰アルバム『HUMAN』は、今の彼女だから歌える曲が沢山つまっている。

初打ち合わせはロスの彼女の家だったのだけれど、気持ちを抑えきれない私は正直に、いかに私が彼女の曲のファンであり、今回の仕事がどんなに嬉しいかを素直に伝えた。伝えることを悩んだことも素直に伝えた。

それを聞いたブランディは「本当に嬉しい!」と大喜びしてくれてハグをしてくれた。その時だけ仕事を忘れていちファンに戻ってしまったけれど、そのおかげでその後の彼女との仕事はスムーズに行った気がする。

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Fuko Chubachi(ソニーミュージック・シニア・アートディレクター)
Fuko Chubachi(ソニーミュージック・シニア・アートディレクター)

東京の広告会社勤務を経て、2002年渡米。2003年ニューヨークのソニーミュージック入社。アートディレクターとして、アーティストのイメージ作り、撮影、ロゴやジャケデザイン、ビデオなどアーティストのアート関連すべてを総合で担当。ビヨンセやマイケル・ジャクソンをはじめ、デスティニーズチャイルド、ケリーローランド、ブランディ、グッドシャーロット、アダムランバートなどのアート制作に関わる。
2013年夏、デジタルマガジン『HEAPS』を創刊。編集長兼クリエイティブ・ディレクターとしても日々格闘中。

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東京の広告会社勤務を経て、2002年渡米。2003年ニューヨークのソニーミュージック入社。アートディレクターとして、アーティストのイメージ作り、撮影、ロゴやジャケデザイン、ビデオなどアーティストのアート関連すべてを総合で担当。ビヨンセやマイケル・ジャクソンをはじめ、デスティニーズチャイルド、ケリーローランド、ブランディ、グッドシャーロット、アダムランバートなどのアート制作に関わる。
2013年夏、デジタルマガジン『HEAPS』を創刊。編集長兼クリエイティブ・ディレクターとしても日々格闘中。

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