消費者庁は28日、昨年末にホテルや百貨店などで多発した「表示と異なる食材が使用されていた偽装問題」に関して、「メニュー・料理等の食品表示に係る景品表示法上の考え方について」成案を発表した。
メニュー・料理等の食品表示に係る景品表示法上の考え方を、具体的な事例についてのQ&Aを含めて分かりやすく示している。
なお、実際の表示が景品表示法に違反するかどうかについては、表示上の特定の文言等のみからだけでなく、メニュー・料理等の実際の表示全体から一般消費者が受ける印象と実際との差を個別に検討するという。
主な修正点としては、「メニュー・料理等の表示に関する景品表示法上の基本的な考え方をより分かりやすく示すため、表示を義務付ける規制と不当な表示を禁止する規制の違い及びメニュー・料理等の表示の問題は後者に当たることについての説明を追加」など。詳細については、下記を参照。
■メニュー・料理等の食品表示に係る景品表示法上の考え方について
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