ダイレクトメール(DM)の配送やコンサルティングを手掛けるポストウェイは19日、企業が集合住宅に住む既存顧客にDMを配達する際に、その住宅に住む他の住人のポストにもDMを投函するサービスをリリースした。
サービスの名称は「お福分けDM」。既存顧客と同じ集合住宅に住んでいる、既存顧客の属性に近いと想定される人々へアプローチできる。既存顧客へのDM配達時に投函するため、コストを下げて新規顧客を獲得できる狙い。また、顧客が住む階や上下の階のポストなど、建物あたりの投函数を調整できる。
同社では、分譲・賃貸、分譲価格帯、築年数、専有面積、間取り、エリアなどの集合住宅情報から、想定ターゲットが住むと思われる部屋を割り出し、DMを送るサービス「セキュアDM」を提供しているが、今回、このDMの効果を踏襲しつつ、既存顧客の住所データのみお預かりし、簡易に利用できるサービスとして開発した。
同社シニアディレクターの秋山敦氏は、「富裕層向け分譲マンションや会員制スポーツクラブなど、顧客のセグメントがはっきりした商材との相性が良く、成果が期待できる」と話している。詳細は、こちら。
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