日本広告業協会(JAAA)が主催する「クリエイター・オブ・ザ・イヤー」賞の表彰式が5月30日、都内で開かれ、同賞を受賞した髙崎卓馬氏(電通)とそれに準ずる「メダリスト」の6人がそれぞれ記念の盾を受け取った。
髙崎氏は2020年の東京オリンピック・パラリンピックの招致活動のほか、NTTドコモ「dビデオ」、サントリー「オランジーナ」、JR東日本 「行くぜ、東北」などを手掛けた。クリエイター・オブ・ザ・イヤーの受賞は、2010年に続き2度目。
髙崎氏は壇上で、「前回の受賞時は震災があり、クリエイティブに何ができるかをあらためて考えるきっかけとなった。オリンピック招致の成功はそうして取り組んだ成果のひとつだと思う」とコメントした。
JAAAは、今回の受賞者が登壇するパネルディスカッション形式のイベント「JAAAクリエイティブ研究会」を7月8日に開く。髙崎氏のほか、メダリストの黒田康嗣氏(博報堂)、池田伸一氏(I&S BBDO)、石山寛樹氏(アサツー ディ・ケイ)が登壇する。参加費は一般3240円、会員2160円、学生1080円。問い合わせは日本広告業協会03-5568-0876。
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