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カルピス、七夕の日に天の川を“確実に”見られるギフト商品を展開

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1919年の7月7日、七夕の日に発売した乳酸菌飲料「カルピス」。

このことにちなんでカルピスは9日、Webキャンペーン「カルピス七夕プロジェクション~お家で小さな天の川をみよう~」をスタートした。

天の川のアニメーション映像を楽しむことができるギフト商品「天の川てづくりプロジェクション カルピス®ギフト」が、抽選で100人にプレゼントされるという同キャンペーン。

当選者の手元には、ギフト用カルピスが2本同梱されたオリジナルボックスが届き、ふたの裏に印刷されたQRコードを読み込んだスマートフォンをボックス内にセットすると、ボックス側面のレンズを通して映像が映し出されるという仕組みになっている。

日本気象協会の統計によると、1983年から2012年の7月7日の晴天率は東京で27%、大阪で23%とかなり低い。今回のキャンペーンは、このようになかなか見ることができない天の川を、自宅で気軽に、かつ確実に楽しんでもらおうとの思いで企画された。
担当広告会社は電通。

天の川のアニメーション映像(イメージ)

応募は6月23日までキャンペーンサイトから受け付ける。
同サイトでは、空箱やビニールテープなど身近にある材料を使った天の川プロジェクションの作り方が掲載されており、サイト上に掲載されたQRコードを読み込むことで、ギフト当選者以外のユーザーも天の川を体験することができる。

同社は2019年の発売100周年に向け、「カルピスブランドを通じて絆と笑顔を未来へつないでいく」ことをコンセプトとしたコミュニケーション活動「ピース活動」を昨年6月から継続的に実施しており、今回のキャンペーンもその一環として展開される。

カルピスは同キャンペーンのほかにも、七夕時期限定のテレビCMの放映や社員参加型のサンプリングイベントなど、七夕にちなんださまざまな施策を展開する予定。

【スタッフリスト】

○企画制作/
電通+SONIC JAM+EPOCH Inc.+千修プリコム+たき工房
○企画/
塩田佳明
○C/
高阪まどか
○AD/
青木謙吾、飯村卓也
○AE/
金子薫平、瀧川裕太

<Webスタッフ>

○D/
区慧敏
○演出/
岩田夏紀
○ME/
八木貴之

<映像スタッフ>

○PR/
堤俊典
○演出/
三石直和

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