特徴は、信号機をモチーフとしたロゴマークをはじめとした「アイコン的なビジュアル」を採用したこと。従来の啓発ポスターや公共広告に見られがちな恐怖訴求をやめ、共感を促すコミュニケーションを展開した。新聞6紙に各紙ごとに異なるデザインの15段広告を一斉に掲載したほか、ラジオでは時間帯ごとに異なる内容の啓発CMを放送した。歩道橋やタクシー、バス停などもメディアとして活用したほか、プロ野球の中日ドラゴンズやサッカーJリーグの名古屋グランパスともタイアップ。県や市、県警の協力も得ながら大きな動きに発展した。
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全日本広告連盟名古屋大会
広告界最大級のイベント「全日本広告連盟大会」が今年5月、名古屋市で開かれ、62回の歴史で過去最大の1600人が来場しました。主催は広告界の業界団体である公益社団法人全日本広告連盟(全広連)です。この企画は、全広連と宣伝会議とのコラボレーションの一環で、名古屋大会のレポートや地域ごとの取り組みを紹介します。
広告界最大級のイベント「全日本広告連盟大会」が今年5月、名古屋市で開かれ、62回の歴史で過去最大の1600人が来場しました。主催は広告界の業界団体である公益社団法人全日本広告連盟(全広連)です。この企画は、全広連と宣伝会議とのコラボレーションの一環で、名古屋大会のレポートや地域ごとの取り組みを紹介します。
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