お客さまの顔見えていますか?サッポロビールがSNS投稿をすべて内製化する理由

サッポロビールがソーシャルメディアを運用する目的は、サッポロビールファンとコミュニケーションを行い、優良顧客(ロイヤルカスタマー)を育成することです。つまり、企業価値とブランド価値を向上させたいと考えています。

ソーシャルメディアは、メディアごとに異なった特性があり、企業がこれを活用するには、それぞれの傾向を分析し、適した手法を考える必要があります。当社の場合、Twitterは若年層+傾聴分析、Facebookは現在のコアファンである中高年層としっかりコミュニケーションするという方向です。

多くのファンを一気に集めても、会話することが無ければただの「人がたくさん集まっている場」にしかすぎません。お客さまときちんと会話し、何を求めているのか?どうすれば買っていただけるのか?を会話の中から見つけ、実行することがソーシャルメディアの役割だと考えています。

サッポロビールFacebookページは、通常デジタルマーケティング室のWebチーム3人で管理運営しています。お客さまからご質問をいただいた場合は、お客さまセンターに協力を依頼し、一緒に解決方法を考え、万が一の炎上対策のためにCSR部とも連携しています。広告やキャンペーン以外のFacebookページの運用に、広告会社は入っていません。

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森 勇一(サッポロビール デジタルマーケティング室)
森 勇一(サッポロビール デジタルマーケティング室)

プロフィール
サッポロビール株式会社
営業本部 営業戦略部 デジタルマーケティング室
森 勇一

2009年よりサッポロブランド戦略部宣伝室に異動しWEBサイトリニューアルを実施。
現在サッポロビールWEBサイトを担当し、ソーシャルメディアなどにも取り組む。
2013年11月、インターネット分野で優れた成果を挙げた人材を表彰する第1回Webグランプリ(日本アドバタイザーズ協会Web広告研究会主催)の「Web人部門」にて、ビール業界で初めて企業公式フェイスブックページを立ち上げるなど、ソーシャルメディアを活用した取り組みが評価され「Web人大賞」を受賞。

森 勇一(サッポロビール デジタルマーケティング室)

プロフィール
サッポロビール株式会社
営業本部 営業戦略部 デジタルマーケティング室
森 勇一

2009年よりサッポロブランド戦略部宣伝室に異動しWEBサイトリニューアルを実施。
現在サッポロビールWEBサイトを担当し、ソーシャルメディアなどにも取り組む。
2013年11月、インターネット分野で優れた成果を挙げた人材を表彰する第1回Webグランプリ(日本アドバタイザーズ協会Web広告研究会主催)の「Web人部門」にて、ビール業界で初めて企業公式フェイスブックページを立ち上げるなど、ソーシャルメディアを活用した取り組みが評価され「Web人大賞」を受賞。

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