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コラム

澤本・権八のすぐに終わりますから。アドタイ出張所

「すぐおわ」放送開始1周年。憧れの原田知世さんが登場!(ゲスト:原田知世さん)

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入社2年目のときに原田さんとの初対面を果たしていた!

澤本:そうだ、ぼく今日はしゃべれないと困ると思って、しゃべるネタを持って来ようと家の中を探してきたんですよ。

権八:でも、じつは澤本さんと原田さんは初対面ではないんですよね?

澤本:そう。今の会社に入って2年目のときに先輩がナショナル(現・パナソニック)の仕事をしていて、その撮影に原田さんが来るから来ないかと誘われて。

中村:澤本さんは現場では何を?

澤本:先輩がぼくが原田さん大ファンだと知っていて「原田さんにお茶を持っていったら」と。でも、原田さんの近くには“見えない結界”があるわけですよ。そこに行くと磁石のS極とS極が近づけないように、ぼくは人工衛星がぐるぐる回るみたいにウロウロしていた。

権八:怪しい青年がお茶を持ったままウロウロと(笑)。

澤本:そしたら結界の中の人が「来ていいですよ」と。それで原田さんにお茶を渡して。

中村:そのとき澤本さんは何か話しかけたんですか?

澤本:原田さんの最初の渋谷公会堂のコンサートのチケットの半券を持っていて。1983、1984年あたりのものかな。その裏にサインをしてもらいました。

権八:今日は澤本さん、思い出のグッズもあるんですよね?

原田:何が出てくるんでしょうか。ふふふ。

澤本:これは1984年の12月25日からの1週間、「星空愛ランド」の最終週を全部録音したカセットテープです。

原田:すごーい! うわぁ! ありがとうございます。誰かの人生の青春の1ページ、思い出の中に自分の何かがあるというのは凄いことだなと思います。うれしいですね。

澤本:今ぐらいの話だとまだ気持ち悪くないですか。

原田:大丈夫ですよ~。全然大丈夫ですよ。

権八:まだありますから(笑)。うれしいと言っていただけたので、澤本さん調子に乗ってどんどん出していきましょう!

次ページ 「映画『時をかける少女』のセリフを覚えていた」へ続く