——こちらから「公共性の高い仕事」と表現しておきながら、逆に質問するのですが、箭内さんにとって「公共性」とはどういうことでしょうか?
一瞬、「公共性」の反対にあるものとして「経済」が浮かびますが、「公共性」と「経済」は、本当は同時に両立されるべきものですよね。例えば、
で僕が伝えたかったのは、誰も自ら進んで手を挙げない世の中で、腹を括って「自分がやる」と言える勇気の尊さです。
——こちらから「公共性の高い仕事」と表現しておきながら、逆に質問するのですが、箭内さんにとって「公共性」とはどういうことでしょうか?
一瞬、「公共性」の反対にあるものとして「経済」が浮かびますが、「公共性」と「経済」は、本当は同時に両立されるべきものですよね。例えば、
で僕が伝えたかったのは、誰も自ら進んで手を挙げない世の中で、腹を括って「自分がやる」と言える勇気の尊さです。
1964年 福島県郡山市生まれ。博報堂を経て、2003年「風とロック」設立。タワーレコード「NO MUSIC, NO LIFE.」リクルート「ゼクシィ」をはじめ、既成の概念にとらわれない数々の広告キャンペーンを手がける。また、若者に絶大な人気を誇るフリーペーパー「月刊 風とロック」の発行、故郷・福島でのイベントプロデュース、テレビやラジオのパーソナリティ、そして2011年大晦日のNHK紅白歌合戦に出場したロックバンド「猪苗代湖ズ」のギタリストなど、多岐に渡る活動によって、広告の可能性を常に拡げ続けている。東京藝術大学非常勤講師、青山学院大学非常勤講師、秋田公立美術大学客員教授、福島県クリエイティブディレクター、郡山市音楽文化アドバイザーなども務める。
1964年 福島県郡山市生まれ。博報堂を経て、2003年「風とロック」設立。タワーレコード「NO MUSIC, NO LIFE.」リクルート「ゼクシィ」をはじめ、既成の概念にとらわれない数々の広告キャンペーンを手がける。また、若者に絶大な人気を誇るフリーペーパー「月刊 風とロック」の発行、故郷・福島でのイベントプロデュース、テレビやラジオのパーソナリティ、そして2011年大晦日のNHK紅白歌合戦に出場したロックバンド「猪苗代湖ズ」のギタリストなど、多岐に渡る活動によって、広告の可能性を常に拡げ続けている。東京藝術大学非常勤講師、青山学院大学非常勤講師、秋田公立美術大学客員教授、福島県クリエイティブディレクター、郡山市音楽文化アドバイザーなども務める。