第4回・とと姉ちゃんとスカートをはいた編集長 ~大橋鎮子・花森安治の生き方~

昭和23年(1948年)、「スタイルブック」は似たようなスタイル誌が増えたため売れなくなり、鎮子は新しい雑誌をつくろうと考えます。「美しい暮しの手帖 第1号 新しい婦人雑誌」が同年9月20日に発売されました。(「新しい婦人雑誌」は第6号でやめ、「美しい」は第22号でやめ、今日の『暮しの手帖』になりました)

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岡田 芳郎(おかだ よしろう)
岡田 芳郎(おかだ よしろう)

1934年、東京・小石川に生れる。早稲田大学政経学部卒業後、1956年に電通入社。営業企画局次長、コーポレートアイデンティティ室長などを経て電通総研常任監査役を務め98年に退職。大阪万博「笑いのパビリオン」企画、「ゼロックス・ナレッジイン」はじめ数々の都市イベントをプロデュース。電通のCIビジネスへの取組みにリーダーとして、アサヒビール、NTT、JR、東京電力をはじめ数多くのプロジェクトを推進した。また、企業メセナ協議会の創設に尽力した。

宣伝会議より『日本の企画者たち ~広告、メディア、コンテンツビジネスの礎を築いた人々~』(2016年3月30日発売)を刊行。

岡田 芳郎(おかだ よしろう)

1934年、東京・小石川に生れる。早稲田大学政経学部卒業後、1956年に電通入社。営業企画局次長、コーポレートアイデンティティ室長などを経て電通総研常任監査役を務め98年に退職。大阪万博「笑いのパビリオン」企画、「ゼロックス・ナレッジイン」はじめ数々の都市イベントをプロデュース。電通のCIビジネスへの取組みにリーダーとして、アサヒビール、NTT、JR、東京電力をはじめ数多くのプロジェクトを推進した。また、企業メセナ協議会の創設に尽力した。

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