日立グループは21日、TBS系列『日立 世界ふしぎ発見！』放送開始30周年のスペシャル番組内で、番組とコラボレーションした特別CM「30年の出会い」を放映した。番組とともに歩みながら成長した一人の女性の人生を描き、ステークホルダーとの「協創」により課題解決を目指すという同社の姿勢を表現している。

同社では2016年5月から「THE FUTURE IS OPEN TO SUGGESTIONS（未来は、オープンだ。アイデアで変えられる。）」をキャッチフレーズとしたグローバルブランドキャンペーンを展開しており、本CMはその一環となる。

女優・手塚真生が演じる一人の女性が生まれ、学生時代を経て社会人、そして結婚し母になるまでの人生の傍らには、30年放送を続けてきた『世界ふしぎ発見！』があった、という光景を描いた。

人との関わりのなかで成長する様子から、ブランドキャンペーンのキーワードでもある「協創」のメッセージを表現した。CM内では同番組の過去の名シーンが流れ、レギュラー出演者の草野仁、黒柳徹子、野々村真もテレビ画面越しに登場する。

特設サイトでは、番組のナビゲーターであるミステリーハンターが登場するWeb限定ムービーも配信されている。