関西電気保安協会は、8人の保安協会員「GUARDIATOR（ガーディエイター）」が活躍する架空の映画の予告編風Webムービーを2月3日に公開した。

ある日、関西の街に突如モンスターが現れ、街のあかりは次々に消えていく。人々に混乱が広がる中、「関西電気保安協会」の1文字ずつを名に持つ8人の保安協会員たちと、同社のキャラクター 腹話術人形のホアンくんが決死の覚悟を決め、電気の安全を守るために立ち上がるというストーリーだ。

同協会はこれまでもテレビCMに力を入れており、ホアンくんの登場や「♪関西電気保～安協会」のサウンドロゴとともに繰り広げられるユニークな展開が話題となっていた。
しかし、協会の知名度は高いものの、実際にどんな業務を行っているのか伝わっていないという課題があった。

制作では、これまでのユニークな展開と真逆の印象になるように、映像の質やストーリーを作りこんだ。ムービーは公開から1ヶ月で7万回再生され、若い世代を中心にSNSで話題に。同社への関心を高めるきっかけとなっている。