ネット広告界は「文化」を見直すべきかもしれない
私の息子は大学生で、昨年免許を取りました。クルマを買い替えるなら息子の意見も聞いておこうとカタログを見せたりするのですが、興味を示しません。「パパの好きなのを選んだら?」と殊勝なことを言ってくれるのはいいのですが、親としては息子と一緒に選びたいのに、話にのってきてくれなくて寂しいわけです。
私の息子は大学生で、昨年免許を取りました。クルマを買い替えるなら息子の意見も聞いておこうとカタログを見せたりするのですが、興味を示しません。「パパの好きなのを選んだら?」と殊勝なことを言ってくれるのはいいのですが、親としては息子と一緒に選びたいのに、話にのってきてくれなくて寂しいわけです。
1962年福岡市生まれ。1987年東京大学卒業後、広告会社I&S(現I&SBBDO)に入社しコピーライターに。その後、フリーランスとして活動したあとロボット、ビデオプロモーションに勤務。2013年から再びフリーランスに。有料WEBマガジン「テレビとネットの横断業界誌 Media Border」を発刊し、テレビとネットの最新情報を配信している。著書『拡張するテレビ ― 広告と動画とコンテンツビジネスの未来―』 株式会社エム・データ顧問研究員。