ブリーフィング
24カ国の代表が会場に集められ、ヤングカンヌの審査委員長から今回の課題とクライテリアについて説明されます。
「“Silent Emergency”の認知を高め、英国赤十字への寄付を集めよ」がお題でした。
“Silent Emergency(静かな緊急事態)”とは、非常に深刻な事態ではあるが、ニュースではほとんど扱われない様々な問題の総称です。英国赤十字の活動の9割が、この“Silent Emergency”とのことです。
またブリーフには、“Silent Emergency”の代表例として、“Lake Chad(チャド湖) Crisis”についての紹介がありました。これは食料難、紛争、難民など多くの問題が発生している、アフリカの複数の国にまたがる大きな湖周辺での深刻な事態のこと。
正直、ふわっとしたブリーフでした。これまで見てきた過去の本戦/国内予選のブリーフに比べると、課題の背景(なぜ“Silent Emergency”になっているのか)や、KEY MESSAGE(どういう内容を知らせることでパーセプションチェンジ/ビヘイビアチェンジを目指すのか)などが記されていないため、それらを自分たちで規定していく必要があると感じました。
新着CM
-
クリエイティブ
BOVAグランプリに「Let’s ギューリッシュ」 短尺・縦型増加で...
-
AD
宣伝会議
【広報部対象】旭化成のグローバル社内イベント成功事例を紹介
-
クリエイティブ
世の中を変えようと挑戦する起業家をヒーローに――2023ACC賞審査委員長が語る
-
クリエイティブ
「これでいいのか?」これからの広告(東畑幸多)コピー年鑑2023より
-
コラム
語り出すと止まらない!櫻坂46の魅力(遠山大輔)【後編】
-
AD
マーケティング
熱狂的なファンダムへアプローチ!これからのインフルエンサーマーケティングの作り方
-
販売促進
ファンタジー好きに訴求するグミ カンロ、空想の果実をイメージした新商品
-
販売促進
横須賀市、メタバースで観光誘致 AIアバターの実証も開始
-
AD
特集
OOHと生活者の交差点を考える