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BIRDMANとアウル、デジタルPRでクリエイティブを「ブースト」するための業務提携を発表

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クリエイティブプロダクションのBIRDMANとPR・マーケティング事業を展開するアウルは7月20日、業務提携を行ったことを発表した。

事業提携のコンセプトは「CREATIVE BOOSTED!」。広告やイベント、プロダクト、コンテンツなどのすべてのクリエイティブをデジタルPRと融合し、ブースト=爆発的な伝達力で広める提案をしていくという。

アライアンスサイトでは、業務提携のコンセプトの詳細や事例を紹介。

クリエイティブプロダクションとPR会社は、これまで別々に業務依頼を受けるケースが多かった。だが、クリエイティブの完成後にPR会社が企画を始めるのでは、そもそもの企画自体にトレンド視点が欠如していた場合、手遅れになってしまう。また、PR会社はトレンドに沿った企画は立てられても、際立った表現やクリエイティブジャンプを生み出せないという課題を持っていた。

この業務提携によって、プロジェクトの早期から「PR会社視点」と「クリエイティブプロダクション視点」を兼ね備えたプランニングで、“面白くかつ広まる”企画を実現するという。

また、BIRDMANとアウルはそれぞれデジタルを得意領域としており、その2社をかけ合わせることで、特にデジタル領域でのキャンペーンに強みを発揮したいと考えている。既に、両社は過去から協業を重ねており、クロックス・ジャパン「空中ストア」やオカモト「LOVERS研究所」などの実績がある。

BIRDMAN代表の築地ROY良氏は今回の業務提携に関して、「あらゆるデジタルキャンペーンで、SNS上でいかに広げるかが求められるようになっている。BIRDMANの企画力とアウルのトレンド把握力を掛け合わせ、互いに補完し合うことで、より確実性高く、話題化につなげられるようになる」とコメントしている。