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Tastemade Japanがメイク・ヘアアレンジの動画メディアブランドをリリース

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Tastemade Japanは10月19日、メイク・ヘアアレンジを中心とした動画メディアの新ブランド「genic」をリリースし、Twitterで独占先行配信を開始した。

10月19日にローンチした、メイク・ヘアアレンジを中心とした動画メディアの「genic」。

Tastemadeは米・ロサンゼルスに拠点を置き、各種デジタルプラットフォームで食に特化したコンテンツを配信している。日本では2016年1月より、Tastemede Japanがオリジナルコンテンツの配信を開始しており、国内のフォロワーはトータルで約412万人、月間再生回数は約1億回となっている。

Tastemade Japanでは料理動画で培った映像制作のノウハウをメイク・ヘアアレンジ動画でも生かせるとの判断から、「genic」の開始に至ったという。また資生堂ジャパンが「genic」のローンチパートナーになっており、10月20日からは資生堂ジャパンのコンテンツの配信も開始される。

10月19日には東京・青山のELLE caféを会場に「genic」のローンチイベントが開催され、Tastemade Japan 代表取締役の吉岡研一氏、Twitter Japan 代表取締役の笹本裕氏が登壇し、トークセッションが行われた。

トークセッションの中で、Tastemade Japan 代表取締役の吉岡研一氏は「Tastemade Japanは2016年の1月の配信開始から1年半で約70万のフォロワーを獲得することができたので、genicとの親和性も高いと考えている。Twitterはテキストを中心としたプラットフォームというイメージもあったが、動画のコンテンツも相性が良いと感じている」とTwitterで独占先行配信を開始した理由を説明。またTwitter Japanの笹本裕氏は「私は韓国の市場も担当しているので、日本発のgenicが日本のスタイルを支持する人の多いアジアでも広がっていくと嬉しい」と話し、「genic」の展望に期待を示した。