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オールアバウトが2つの改革 コンテンツマーケティング効果最大化への進化とは

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日々の運用を通じて人の心を動かすコンテンツ追求

オールアバウトではこれまでのコンテンツマーケティングの課題を、最先端のツールの導入とメディア連携、データ分析により解決し、コンテンツマーケティングの効果の最大化を追求している。

2つの改革に共通するのが「コンテンツマーケティングの効果を正しく把握したい」というオールアバウトの姿勢だ。「従来、オンラインのマーケティングの主流だった刈り取り施策では、クリエイティブの最適化と言っても、ニーズが顕在化したユーザーが対象なので、そこまでのバラエティは必要ありませんでした。一方で私たちが手掛けるコンテンツマーケティングのターゲットは潜在層。自ずと、そのバラエティが格段と増えます。どのような切り口のコンテンツが、どのような属性・嗜好性を持った人の態度を変容させたのか、日々の運用を通じて人の心を動かすコンテンツを追求していきます」(オールアバウト・小松美鈴氏)。

例えば、オールアバウトの運用型ネイティブ広告では標準で3パターンのコンテンツを制作。さらに、誘導コピーも1記事について10本制作するので、30パターンの効果を測定しているという。

また1300ものテーマを抱える、“総合情報サイト”だからこそ、潜在層の発見もしやすいという強みもある。例えば「住宅のコンテンツを見ている人が、その購入に際して金融商品のコンテンツに興味を持つことも考えられます。その商材が属するテーマに限らないで、配信先を検証できるのも『All About』ならではの活用法だと思います」(小松氏)。

さらに同社ではインティメート・マージャーのデータを導入しているので、どんなコンテンツを見ているかでユーザーの興味・関心を把握しているだけでなく、そのユーザーの属性まで理解。レポートとしてクライアントに提供している。このレポートは「AllAbout」内のネイティブアド制作に留まらず、オウンドメディアを始めとしたコンテンツマーケティング戦略にも生かされているという。

「認知獲得に強いマス広告、刈り取りに強いネット広告。それでは、何がその間の態度変容を促すのか。ファネルの中でこれまで欠けていた、その役割を担うのが私たちが提供するコンテンツマーケティングだと考えています。データをもとに、人の気持ちを動かすインサイトを発見できることが、私たちの強み。この力を企業と消費者のより良い関係に生かしていきたいと思います」(飯塚氏)。

2001年のサイト開設以来、顔の見える専門家の発信で、Webコンテンツの信頼性を獲得してきたオールアバウト。現在では人の心を動かす、コンテンツのプロ集団として、テクノロジーとデータを駆使し、さらなる進化を遂げている。


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